【ルヴァン杯準々決勝第2戦】FC東京2-1ガンバ大阪
トータル2-2 アウェイゴールで勝るガンバが準決勝に進出。
台風の影響でキックオフが16:30に。
第1戦ホームで無失点勝利したことが功を奏した。ミス絡みで何度もピンチを招くがなんとかしのぎ、攻撃面では多くのセットプレーのチャンスを得て「目指せアウェイゴール精神」で悪くない流れで進んでいた。
それでも怪物ディエゴ・オリヴェイラにゴールをこじ開けられる。裏に抜けるボールの菅沼の処理のところでもぎ取られ、ストライカーらしくゴールに流し込んだ。ディエゴのストライカーたる嗅覚による得点。
後半には若い田川にこれまた不運な形から決められ、トータルでの逆転を許す。
しかし、カップ戦ならではの落ち着きがある。
わしらは1点取ったらええんや
酒飲みながら見ていたおっさんは絶対こう言ってたでしょう。2点目を取られた瞬間はがっくりしたけれども、冷静に考えると1失点も2失点も変わらないではないか。
とにかく1点を目指すというわかりやすい目標ができた。
そして、パトリック。
反則技使ってすいません。
いや、別にパトリックが反則したわけではなくて、あの体格で身長のミスマッチのあるところにクロスを放り込むという「そりゃ止めれんわ」っていう意味の反則です。。。
鈴木がいまいちだったり、アデミウソンも宇佐美もぱっとしなかったりするのだけれども、井手口にブーストがかかってきたし、何よりもこの勝利でタイトルの可能性を残したことがガンバにとっての活力となる。
久しぶりにタイトル獲りたいねえ。