【J1第22節】 ガンバ大阪 1-1 サンフレッチェ広島
苦笑い。
終了間際の倉田のゴールで先制して大喜びしたものの、
直後に追いつかれてドロー。
実にガンバらしく、苦笑いが込み上げるが、結果以外にも苦笑い要素の多い試合だった。
①遅い選手交代
まだ?
え、まだ?
ツネ様の選手交代の判断は遅い。これは割といつも通りであるが、
アデミウソンを下げるタイミングは60分頃を目処にしてもいい気がする。
しかも、今日のベンチメンバーのFWは渡邉千真。
投入されたのは75分。
チャンス一発を決めるタイプではないので、彼のためにも時間は多く与えたい。
②井手口 失点に絡む
非常に残念だったのが井手口のプレーが失点に関わってしまったということ。
広島が気合を入れて押し込んでくるところ、
井手口のクリアでもなくパスでもないボールが相手に渡り、
そこからクロスを上げられてヘディング。失点。残念。
「試合に慣れさせる必要があった」とツネ様はコメント。
この判断が結果に関わるようであれば、采配ミスと言われても仕方ない。
③駒不足
食野がいれば・・・
何人のサポーターがそう思ったろうか。
攻撃の交代選手が限りなく絞られる現状。
コンチャや鈴木に覚醒してもらうしかないのか。
ま、今日は契約の関係でパトリックがいなかった関係はあるけれども。
劇的ゴールで勝ちきれないのがガンバ大阪。
「らしさ」を忘れないガンバ大阪。
落とすな、勝ち点。以上!