【J1第21節】 ヴィッセル神戸 2-2 ガンバ大阪
ザ・消耗戦。
ちょっと外を歩くだけでも汗が滴り落ちるというのに、
こんな中でサッカーをやるなんて。
今回の目玉は新戦力。
パトリックが裏に抜け出すだけで興奮。
鈴木はまだまだ印象的なプレーはできず。
前節からの宇佐美は意外とFWではなくMFの方が輝くのかも。
で、飯倉さんは神戸でも飛び出していた。
あっさりと倉田が先制したところでは
こんなに楽な試合があるのかとさえ思った。
さらにパトリックが得点。
がら空きのゴールに押し込むだけの場面でも緊張するあの感じ。
雰囲気は良かった。
しかし徐々に漂ってきた暗雲。
気づけば選手たちは走力を失い、見ているだけでも疲れが伝染するような、
苦しい展開に。
予感は当たるもので、ミス連発でリズムを崩し、きちんと追いつかれた。
あわや3失点目というシーンはいくつもあった。
勝ち点1を拾った感満載の試合。
試合運びが悪かったことも勝てなかった要因ではあるが、
一番はやっぱり暑さ。
相手と同じ条件ではあるけれども、
試合終盤に神戸の選手がガンガン上がってくるのに
ガンバの選手はゼンゼン帰ってこない・・・
なんていう大ピンチを迎えた。
走れる選手が必要。今まさに藤春が必要。
というか、4バックやるんかい!って突っ込んだわな。
これからは暑さとの戦いになりそう。
ま、負けなくて良かった。お疲れ様!