宇佐美復帰。執念のヘディング。【J1第20節 名古屋グランパス – ガンバ大阪】

【J1第20節】 名古屋グランパス 2-2 ガンバ大阪

 

宇佐美の復帰初戦。

お別れが名古屋戦で復帰も名古屋戦で、これも何かの縁か。

それにしても持ってる男。後半アディショナルタイムにヘディングでの同点弾。

DAZNを前に思わず声を上げた。

 

よかったよかった。

最近はガンバから選手が出て行くニュースがいくつも飛び出し、

戦力的にではなく、感情的になんとなく落ちてしまうところがあったのだが、

クラブには希望が詰まっている。

こんな風に安心することができたことはひとまず良かった。

 

ただ、今後宇佐美の置きどころに試行錯誤するのだろうなという感じは受けた。

FWに置いても試合の流れによっては、ボランチの位置まで下がってくる。

ボールを受けて相手の背後を狙う浮かせたパスの成功率は高いので、

これも新たな武器になる。

 

それでもやっぱり宇佐美はゴール前で見たい!というのが今日の率直な感想である。

シュートに魅力がある選手なので、できるだけ前にいてほしいと考えるとFWが一番だろうか。

アデミウソンと食野との共存をなんとか実現してほしい。

 

もう一つのトピックは中村とのお別れ。

本領発揮をする前に海外へと飛び立つことになる若者の最後の試合だった。

うーん、今日も不完全燃焼。ドリブルの成功率が高くなく、途中交代したこともあって、

もやっとしたお別れになったかもしれない。

それでもプレーの端々に見える技術のきらめきにガンバサポーターは惚れていた。

オランダで大きな選手になって、代表クラスの選手に成長してくれー!

 

あっさりと失点をしてしまって難しいゲームにはなった。

そんな中でしぶとく勝ち点1を拾えたこと、宇佐美のゴールが生まれたことを鑑みると、

得られたものは大きい。

世代交代が進んでいる。

世代交代に失敗し、墜ちて行くクラブもある中で、

これだけ若手を使い、ベテランを放出しながら戦えていることは胸を張れることである。

サポーター心情としては複雑ではあるけれども。

 

現状は全く悪くない。ここに鈴木という新戦力も加わる。

リーグ戦半ば。面白くなってきた。