J1がお休みの週末。
土日の大半をサッカーを見て過ごす中で、
J1の開催がないとなれば、ぽっかり時間が空く。
そこで去年の夏にやった企画をふと思い出す。
ガンバ大阪が降格圏に沈み、なんとか一筋の光を見つけられないかと考えた挙句、
前半45分間の順位表を作ったら降格圏を脱出できるのではないかと考えた。
それがこちら。
【現実逃避】今季のJ1前半45分のみの順位表を作ってみた https://t.co/4xs5IyrGuV pic.twitter.com/1pZmIDyc4h
— いのくち (@na0t0saka) 2018年8月18日
今季も去年と似たような順位にいるのは残念であるが、
最近の戦いぶりを考えると去年ほど悲観をしていない。
ただ、それでも。
興味があって、調べてみた。
今回はJ1第14節終了時点の「前半45分の順位」と「後半45分の順位」
二つを並べて比較する!
ルールは簡単。
1試合を前半45分と後半45分に分ける。
前半45分終了時にリードしていれば勝ち点3。
同点なら1。リードされていれば0。
そして後半も同様。前半の得点は加味しない。
つまりA-Bの試合で前半 A 3-0 B、後半 A 0-1 Bの
トータル A 3-1 B。結果的にAが3-1で勝利したとする。
この集計においては
前半の集計にはAに勝ち点3。Bに勝ち点0。
後半の集計にはAに勝ち点0。Bに勝ち点3を与える。
そんな風にして頑張って集計を行なった。
それがこちら。
やはり実際の順位が上位であれば、前半後半共に納得のいく位置にいるのだが、
セレッソ大阪が前半は割と強いらしい。
大分は後半に巻き返すタイプか。
また、清水が前半は悪くない戦いをするのだが、
後半に崩れてしまうことがここではっきり読み取れる。
…なんていう分析をJ1がお休みの時にやってみるのも面白い。
人によってどんな観点から分析をするのか、全く違うはずである。
これもサッカーの楽しみ方の一つである。