3月が終わり、J1は5節を消化。
全勝クラブはなく、すでに今季もJリーグが混戦するのだろうという予感がする。
現時点でリーグの順位表を気にする必要はないのだが、
5試合をこなすと今季の各クラブの調子がなんとなく把握できるもの。
・内容はいいもののなかなか勝てないクラブ。
・得点が多いが失点も同じく多いクラブ。
・ほとんど得点の匂いがしないクラブ。
様々である。
まだ始まったばかりであるし、各クラブはこれから今季の形を成熟させていくであろうから、
現時点で各クラブについてあれこれ意見を呈する必要はない。
スタートダッシュに成功したクラブが結果的に高い順位にいるわけではない。
とは言っても、現時点で悪くないスタートを切っていれば、サポーターとしては一つの安心感を得られる。
そして今回、そのスタートのカギとなる要素であるシュートに注目した。
5試合で各クラブが何本シュートを打って、何点取っているのか。
シュートの決定率に差はあるのか。

それがこちら。
・大量得点大量失点でどこか懐かしさを感じさせるガンバが唯一20%超え。
・大分は少ないチャンスを生かしている印象。
・浦和はそもそもシュートが少ない。
・横浜FMはもう少し点取れそうであるが・・・
・川崎はフィニッシュの精度を高めていけばあっという間に這い上がりそう。
・鳥栖は攻撃のタレントを考えると非常に寂しい数字。

興味本位の検証。
こういう楽しみ方があってもいい。